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早稲田アカデミーでクラスアップ対策

早稲田アカデミーでクラスアップ対策

早稲アカ

早稲田アカデミーは、早稲田、慶応だけでなく、御三家や筑駒など、難関中学の合格実績を伸ばしてきている進学塾です。

 

ここでは、早稲アカの成績を上げるためのポイントについて書いています。

 

1.勉強内容をお子さん任せにするのは危険

早稲田アカデミーの授業の難易度、スピード、勉強量は、小学生のお子さんが1人でこなすことは難しいです。

 

お子さん任せでは、苦手が克服できない時間ばかりかかってはかどらないなどに陥ってしまいがち。

 

保護者の方が、きちんと学習内容を把握し、管理することが大切になります。

 

2.宿題をすべてこなそうとしない

早稲田アカデミーに通うご家庭のお悩みで多いのは、「宿題が多すぎてこなしきれない」ということです。

 

『予習シリーズ 計算』、『予習シリーズ 漢字とことば』、『演習問題集』、『Wべーシック』、『サブノート』、『四科のまとめ』など、宿題は様々な教材から出されるため、全部をこなすのは難しいです。

 

さらに、5・6年生になりますと、「SS選抜」や「NNクラス」もスタートし、通塾日数や宿題の量が増えます。

 

早稲田アカデミーで成績を上げるためには、宿題の中からお子さんに必要なものだけを絞ることが大切です。

 

必要なことを確実にこなすことが、成績アップの秘訣です。
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週例テスト・組分けテスト対策/合不合判定テスト対策

早稲田アカデミーでは、毎週、「週例テスト(YTテスト)」があります。

 

週例テストの「総合回」として、「組分けテスト」もあります。

 

テスト結果はクラス分けに影響しますので、難関校や上位校を目指すためには、安定して高得点を取る必要があります。

 

週例テストや組分けテストは、範囲や出題傾向が決まっていますので、毎回の授業をきちんと理解していけば、高得点を取ることができます。

 

ですが、範囲の決まっているテストでは得点できても、範囲の広い合不合になると点数が取れないお子さんも少なくありません。

 

合不合になると点数が下がるお子さんの場合、「問題の解き方を丸暗記してしまっている」場合が多いです。

 

「どうしてそうなるのか」という理屈を理解せずに、とにかくやり方を覚えてしまったケースです。

 

これは、早稲田アカデミーの教材やカリキュラムにも原因があります。

 

たとえば、『演習問題集』は、『予習シリーズ』の問題を数値を替えた類題が中心です。

 

週例テストや組分けテストも、同じ四谷大塚のカリキュラムに沿ったテストなので、出題傾向が近くなりがちです。

 

解き方をパターンで覚えてしまい、ひねった問題は解けないということに陥ってしまうのです。

 

本当の実力をつけ、偏差値を伸ばすには、「理解する」学習スタイルを身につけていくことが必要です。

 

教材を効果的に使う

早稲田アカデミーは、教材の種類が豊富ですから、それぞれの特徴を理解して、上手く使いこなすことが大切です。

 

『予習シリーズ』の内容を定着するためには、『Wベーシック』よりも問題形式が似ている『演習問題集』が効果的です。

 

また、四谷大塚のカリキュラム改訂に伴い、教材の構成も以下のように変更されています。

  • 『演習問題集』の問題量の増加
  • 『予習シリーズ』の各回に前回の復習問題が掲載

 

類題・演習問題が増えました。

 

これまで以上に効率的にこなしていくことが必要になります。

 

SS選抜クラス・NNクラス対策

志望校対策として、5年生では、難関中学の対策準備をする「SS選抜クラス」が設置されます。

 

6年生になると、志望校別対策コースである「NNクラス」が開講します。

 

難関校・上位校を目指すには、志望校のNNクラスに入ることが大切です。

 

希望するNNに入るには、選抜テストなどで、基準とされる成績を取らなければなりません。

 

万が一、志望校のNNがなかったり、入れなかったりした場合は、独自に、志望校対策を進めていきましょう。

 

ですが、このような対策を、小学生のお子さんが一人でやるのは無理です。

 

早稲田アカデミーは、特に宿題が多く、勉強量が膨大です。

 

早稲アカで成績を上げるには、指導する側が早稲アカに詳しいこと、どこを勉強すれば良いかが分かっていなければなりません。


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