国語の読解の勉強方法
国語の読解で大切なのは、
- きちんと問題文を読む
- 設問の趣旨を理解する
- 自分なりの答えを書き出す
- 模範解答を確認し、自分が書いた答えと何が違うかを確認する
という一連の流れです。
とはいえ、読解が苦手なお子さんが、いきなり答えを書き出すのは難しいでしょう。
まずは、問題文の音読から始めましょう。
問題文に空欄があれば、先に答えを見て、その空欄を埋めておいてください。
国語が苦手なお子さんは、親が思っている以上に文を読むことができていません。
長文の場合、行がずれてしまったり、漢字の読みもいい加減だったり。
それを認識するためにも、音読は有効です。
本来、読めない漢字や分からない語句は、お子さん自身が辞書で調べる方が良いのですが、国語が苦手なお子さんにとっては、それはとてもハードルが高いです。
最初のうちは、親御さんがそばについていて読めない語句を教えてあげてください。
意味を知らない語句も簡単でいいので、教えてあげるといいですね。
「こんなものも知らないの?」
などと文句を言うのは厳禁(お気持ちはわかりますが(^_^;))
問題文は一度音読しておしまい、ではなく、スラスラ読むことができるようになるまで、同じ文章の音読を繰り返しましょう。
ある程度、問題文を読むことができるようになったら、今度は、設問、模範解答の音読を続けます。
設問、模範解答もスラスラ読めるようになったところで、初めて問題を解きます。
答えを読んでいるのですから、満点に近い点数がとれるでしょう。
もし、漢字や語句の設問で間違えたのなら、自分で辞書をひくように促してください。
今度はハードルがかなり下がっているので、自分でもひく気になるかもしれません。
自分でひく気にならなければ、無理することはないです。
大切なのは続けることですから。
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