中学受験は算数で差がつく｜中学受験専門家庭教師

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中学受験は、算数で差がつくと言われています。

 

他の教科よりも、算数は点数の差が開きやすいですね。

 

算数の勉強時間を一番多く取りましょう。

 

算数は、速く正確に計算する力、文章題をじっくり考えて読み解く力の両方の力が必要です。

 

算数の土台は計算だからと、低学年のうちは計算問題ばかりに力を入れる方がいらっしゃいますが、低学年でも、できる範囲で文章題を考える時間を設けたほうがよいです。

 

ただ、文章題の数をこなし、解法パターンを覚えようとするのはマイナスです。

 

問題量は少なくても、じっくり考える。

 

考えることで、インプットした情報を整理し、自分が知っていることを引き出す力、ひらめく力をつけていくことができます。

 

分からない問題はすぐに解答を見るのではなく、ある程度考えたところで、解答・解説を見るようにしましょう。

 

小学生の学力の成長期は、個人差が大きいです。

 

低学年の時からコンスタントに理解できるお子さんもいれば、小学5年生のときに大きく伸びるお子さんもいます。

 

５年生の頃は、模試で偏差値50超えなかったお子さんが、6年生になってぐっと伸びたケースもあります。

 

過去問を解き始める小学6年生の秋からでも、伸びる受験生もいます。

 

例え、中学受験勉強中は算数が苦手だったとしても、数学ができない、とは限りません。

 

正しい学習を続けていれば、必ず伸びます。

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