塾の先生との相性が悪く、特定の科目が苦手になってしまいました。｜中学受験専門家庭教師

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進学塾では、科目ごとに担当の先生が異なる場合が多いです。

 

先生との相性の善し悪しが、成績に影響することはあります。

 

ですが、「先生との相性が悪い」と子どもがいうのは、苦手科目に対する言い訳の場合もあるので、クラスの変更や転塾を考える前に苦手科目かどうか、苦手だったら、いかに苦手を克服するかを考えましょう。

 

以前は得意と思っていた科目でも、学年が進むにつれ、難しくなって解けなくなることもあります。

 

学年が変わって苦手になったのを、担当の先生が変わったからだと思い込むケースもありますので、ご注意を。

 

とはいえ、本当に先生との相性が悪い場合も、なかにはあります。

 

残念ながら、すべての先生が人格者で指導力にあふれているわけではないです。

 

お子さんの様子をみて、必要ならば塾に相談してみましょう。

 

その場合、「クレーム」ととられないように、あくまでも、子どもの勉強のことで「相談」してください。

 

きちんとした塾でしたら、苦手克服のための学習の優先順位なども考えてくださるでしょう。

 

相談しても、あまり明確な回答を得られないようでしたら、他の手段、転塾することや個別指導の塾、家庭教師で対応することを考えてみる方がいいかもしれません。

 

必ずしも、すべての点において進学塾が優れているわけではありません。

 

すべてを塾任せにするのではなく、お子さんの変化に気づき、早めに対応してあげることが必要です。

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