家庭教師選びのチェック項目
家庭教師を選ぶ際、以下は必ずチェックしておきましょう。
家庭教師センターと契約する際に、支払う料金です。
多くの家庭教師センターは、入会前に体験授業ができ、家庭教師の紹介や先生との顔合わせを行なった後で入会するかどうかを決めることができます。
ですが、中には、先に契約して入学金を払わないと、家庭教師を紹介してくれない家庭教師センターもありますので、注意が必要です。
中学受験対応の場合、 入会金の相場は15,000円〜30,000円ぐらいです。
中には、入会金無料のところもあります。
契約をする前に、実際に指導可能な家庭教師を紹介してもらい、体験授業や顔合わせをしましょう。
この際、料金が発生する場合もあります。
この費用は、家庭教師センターによって千差万別です。
通常の授業料と同等の料金が必要な家庭教師センターもあれば、無料の場合もあります。
ですが、無料の場合、学習アドバイザーという名の営業担当が契約書を持って訪問するなど、契約を断りにくくするようなケースもあります。
トラブルのもとになっている場合もありますので、ご注意を。
体験授業で来た先生が良かったので、入会したにもかかわらず、入会後に実際に派遣されてきた家庭教師は別の先生だった、というケースもあります。
このようなトラブルを避けるためにも、体験授業や先生との顔合わせの前に、契約した場合に実際に体験授業の先生を派遣してもらえるのか、確認しておきましょう。
入会後、通常の授業料金のことです。
通常は、60分単位、90分単位など、時間で区切って規定されており、契約時の料金表に「1時間いくら」等と明記されているはずです。
お子さんの学年や、指導科目数などによっても金額が違いますし、実際に派遣される家庭教師が、プロ講師かどうか、過去の指導経験や合格実績によっても金額は変わってきます。
これは、本当に様々ですので、実際に派遣される先生の指導力や人間性と料金がつり合うかどうか、しっかりと見極めましょう。
授業料の金額だけではなく、支払方法についても必ず確認しましょう。
授業料の支払方法は「指導した料金だけ、完全後払い」、もしくは「毎月1回、後払い」が原則です。
1年間分の授業料を一括納入させたり、ローンを組ませるような家庭教師センターとの契約は、後々トラブルになることも多いです。
絶対に避けましょう。
基本的に、教材費がかかるところは、避けたほうが無難です。
家庭教師センターの中には、入会と同時に教材購入を義務付けているところがあります。
このようなセンターと契約した場合、毎月の授業料だけではなく、高額の教材費が発生します。
高額な教材を売りつけるのが目的であり、家庭教師の派遣はなおざり、その後のフォローはない…といった場合も多いので、十分な注意が必要です。
契約期間満了前に、中途で解約する際に、家庭教師センター側から請求される料金のことです。
特定商取引法により、「違約金は月の月謝か5万円の、いずれか少ない金額」と厳格に定められています。
とはいえ、家庭教師の指導力やサービスの質が低く、短期間での解約を阻止するために中途解約料を設定しているところもあるので、中途解約金が必要な家庭教師センターは、避けたほうが無難です。
契約する前に、解約する場合のことも、しっかり確認しておきましょう。
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