家庭教師 中学受験 対策

家庭教師で中学受験対策

家庭教師で中学受験対策

家庭教師

中学受験生が家庭教師を利用する場合、ふたつのパターンが考えられます。

 

ひとつは、進学塾のサポートとして家庭教師を利用する進学塾併用パターン

 

もうひとつは、家庭教師のみで受験対策をするパターンです。

 

現在は、進学塾との併用パターンが多いです。

 

なぜかといえば、大手進学塾ではカリキュラムが明確に決まっており、そのカリキュラムは平均以上の成績がとれるお子さんを対象としているからです。

 

基本的に、塾にきた生徒に一斉に授業を行うので、すべての生徒に細かくフォローするのは現実的には難しいようです。

 

また、大手進学塾では、合格実績が次年度の入塾者数に大きな影響を与えます。

 

有名校、難関校に何人合格できたかが、生徒募集の「宣伝」となりえます。

 

成績上位のクラスには優秀な講師がいるけど、下位のクラスはアルバイトの学生が講師ということも聞くことがあります。

 

進学塾では、授業のペースが速いです。

 

中学受験は、小学校の授業では習わない内容が出題されます。

 

難関校合格のためのカリキュラムがぎっしり組まれており、理解できてもできなくても、後戻りすることなく先に進みます

 

成績によりクラス分けがあるといっても、使用するテキストは共通であり、塾内のテストは共通です。

 

次の授業では、前にやった内容は理解していることが前提なのです。

 

成績優秀な子もそうでない子も、同じように先に進むことが強いられます

 

もちろん進学塾のカリキュラムについていけさえすれば、難関校合格の実力が付きます。

 

そこで、進学塾の授業についていくために、家庭教師を併用する家庭が多いのです。

 

家庭教師のメリット
  • 自宅で行うので、移動時間が必要ない。
  • 授業に慣れるまで早い(あまり緊張しないですむ)
  • 指導範囲や指導方法など、希望を言いやすい。
  • 授業日程の振り替えをしやすい。

 

家庭教師のデメリット
  • 一般的に料金が高い。
  • 派遣元や担当講師によっては、進路指導などの知識が少ないことがある。
  • 教材の種類が少なく、講師用の教材費用も負担しなければいけないことがある。

 

家庭教師のみで中学受験対策


受験生の中には、進学塾に通わず、家庭教師だけで中学受験を目指す人もいます。

 

学校行事や習い事などの時間を大切にしながら、自分に合ったレベルの学校を目指すお子さんにとって進学塾の膨大なカリキュラムをこなすことは、自信喪失学習意欲の低下などマイナスに働く場合も少なくありません。

 

志望校のレベルに合わせたカリキュラムで、合格に向けた授業を提供する家庭教師もあります。

 

中学受験を熟知したプロが、志望校に合せた学習内容で計画をたててくれれば、お子さんの負担は最小限で済みます。

 

スポーツや音楽などの習い事との両立も可能でしょう。


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